2015年5月26日、株式会社エンターライズはパチスロ新機種「パチスロバイオハザード6」の 新機種発表会
（主催：フィールズ株式会社）を、品川プリンスホテル アネックスタワーにて開催した。

発表会では、株式会社エンターライズ代表取締役社長 江川陽一氏が登壇し、「今作品は『パチスロ バイオハザード５』を、昨今の市場状況に合わせる中でより楽しんで頂けるよう踏襲する部分と新たな試みを融合させた結果、自信を持ってお届けする事ができる遊技機に仕上がったと開発者一同思っております。
前作に負けないようスタッフ一同色々と試行錯誤を繰り返し、前作導入頂いたホール様やご遊技頂いたユーザーの皆様のご意見を参考に、バイオハザード以外に培った経験や技術を盛り込み、前作をプレイしていない新たなユーザーの方にも、楽しんで頂ける物となっている。」と意気込みを語った。

機種プレゼンテーション

スクリーンを使用した機種プレゼンテーションでは、開発のメインコンセプトとして「セカンドパンデミック」と銘打ち、前作『パチスロ バイオハザード５』のコンセプト「パンデミック」爆発的感染を継承・進化した物となっていると説明。

本機は『バイオハザード６』の世界感を再現した専用筐体「NEO PANDEMIC(ネオパンデミック)」を採用。
前作のパンデミック筐体を継承し、筐体の右側に「サドンパネル」と「ムービジョン」を搭載し更に進化。
ムービジョンは、予測不能なありとあらゆる動きで、プレイヤーの期待感を増長させる。
サドンパネルは、メイン液晶・リールとの連動により予測不能の演出を生みだし、今までに体感した事のない興奮を味わえるものになっている。

筐体左には、『バイオハザード６』のタイトルロゴをあしらった「シックスレンズ」を搭載し、レンズの点灯と色の変化によりチャンスを表現。
「シックスレンズ」の上には「フラッシュアイズ」を配置し、状態示唆や確定告知等の演出でプレイヤーの期待感を高める。

『バイオハザード６』のセールスポイントは、「感染進化」「クロスオーバー」「ジュアヴォモード」の３つ。

感染進化

前作『パチスロ バイオハザード５』は遊技中に筐体がウイルスに感染し、プレイヤーが想像できない動きをすればするほど、興奮が訪れるというゲーム性が大きな支持を受けた。
今作では前作の遺伝子を継承し、さらなる進化を遂げている。

クロスオーバー

『バイオハザード６』は、複数の登場人物が別軸でそれぞれの物語を展開。
ある時、それぞれの主人公が交わる事で、物語の真相が徐々に姿を現し新たな展開へと進んで行く。
本機では演出・状態・システムの交錯により様々な場面で再現している。

ジュアヴォモード

前作で登場した「ウロボロス」は、遊技機が感染するとリールが不審な動きをしたり、画面が乱れる、ストップボタンが利かなくなるなど、通常とは明らかに異なった状態となり、高い期待感をプレイヤーに提供した。
今作は、ウロボロスモードをさらに超える「ジュアヴォモード」を搭載。
前作では大当たり中のみでしか体験できなかったが、今作では通常時を含め、いついかなるときも、常にジュアヴォの脅威がプレイヤーを襲う可能性がある。
感染した際、プレイヤーはいままでとは違う感染症状を体験する事になる。

展示会模様

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A・P調査団 その他展示会情報